陰陽のバランス

陰陽のバランス

マクロビオティックの一番の特徴といってもいいのが、『陰陽論』です。すべての物事を陰陽であらわします。は中国の易学の基本概論である『陰陽説』をマクロビオティックの創始者である桜沢如一氏がわかりやすく整理したものです。
陰陽を食べ物に当てはめると、お肉やお塩、長時間調理したものなどは陽性の性質をもちます。逆に陰性の性質を持つものはお砂糖、乳製品、南国でとれた野菜や果物などです。人はこの陰陽のバラランスを取って食事をします。 たとえば、ステーキを食べた後でおなかがいっぱいでもデザートを食べてしまうのは、陽性の強いお肉を食べたことによって、陰性の強いデザートでバランスをとっているのです。しかし陽性のものを食べたら、陰性を食べるといった振り子のようなバランスのとり方だと人はバランスを崩しやすいのです。
陰性と陽性の中間を中庸と呼びますが、この中庸を目指した食事をマクロビオティックではお勧めしています。中庸の食事に適した食べ物が、玄米や雑穀、温帯で採れたお野菜、豆類などです